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住吉名勝
図会
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名所佳境の世に
多かる中にもにし
の海やあはきかはしの
しほちよりゆきかふち舟
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摂津国
住吉名勝図会
第一宮イ
一
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一年の尾まてあまた度の乗礼御幸拝み奉り
さるから余の画司のその業に妙成も此乗事は
〽おろかなるへしをのか陰のつたなきも今の需を
ふさるにたるへし是や書肆のもとめてゆるさ
さるゆえちりけきしかしなからとしころ尊み奉る
四所の御神のおほんはかり事にやとありかたく
おほえ侍りてつひニ其需二応しなかき誠を
のこし侍るはゆるけきまつりことにあえるならつ
けす浪華の絵師玉山散てまふす
四十二丁
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浪華
玉山図
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桶
川
津国名所大画図全
神社佛園名所旧跡山谷川々村里郡分図界道
して順路の便用に備ふ
法土産古歌にいたるまでくわしく細見の西閣に
住吉名所志全二冊
此書は住吉神社名所旧跡年中行事古欲古実来暦
等こと〳〵く書しるし画図に写し参詣の人に便要ならしむ
土産道筋近辺神社仏閣名所旧跡茶店神宮寺監観
住吉社細見画図
わしく技正細見画図なり
神社名所旧跡并に神宮寺其外近辺にいたるまてく
摂津国
此書は住吉神社名所旧位年中行事并に神宮寺盛觴又は
第一宮
住吉名勝図会
全五冊
又古秋吉事の居なから見ることくふ其風景を正画図に写し
道筋近辺神社仏閣名所旧跡もよしく改正す或は遠国にて
拾遺住吉名勝図会
全五冊
近刻
此書は住吉名勝図会全五冊にもれた
一属し附絲とす書あつめ風景を正画図
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寛政七季上える
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藤波三位寛忠卿
岡城主人書
いみ
序ノ四
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凡例
◯此書は住吉大小の祭事年中の行事を委しり記して
他邦遠境の人に当社祭事の多き神幸の美なるを
しらしめんとす
○古祭礼神幸の大成ものは図をあらわし小なるものは
事を記して図を除く
○祭礼の図に神殿にて執行ふもありまた宿院或は舞
臺等は行るゝもあり某祭事は某所にて行ること図とには
しるさす初巻本社の金図に照合して見るへし
〇年中小祭の行事といへともあへてもらすとなしされとも社役人
三寺のうち〳〵執行ふ故実ともは事繁くと〳〵しけれは此巻に
もらしこと〳〵く次編に備へ出して事を全たくす
○住吉街道の寺院社頭はちなみにのするといへとも元来住吉
の名所を集し書成故に他の寺社におゐては図を出す
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寛政六甲寅六月吉辰新刻
東都書林
西村源六
鳫金屋治右衛門
殿為八
小川太左衞門
藤井孫兵衛
松村九兵衛
柳原喜兵衛
田村九兵衛
高橋平助
赤松九兵衛
大西甚七
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平安書林
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浪華書林
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七十一疋
五月五日
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一住吉三町の太神と申
奉るは伊弉諾尊日向の
一団小戸の橘の檍原に抜
なし玉ふ時海底よりあら
われ出たまふ御神にて
神号を底簡男黛同男
一表筒男とまふし表る
神功皇后新羅国を征し
玉ふ時此御神海底より
出現し軍の魁し玉ひて終り
三韓を弁治し帰朝の
とき筑紫にいわひまつり
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玉ふ其後明神皇后に
誼し論て吾和亀は大
津の海中倉の長映に
船を見んとの玉ひし
居過しよつて往来の
鎮座し玉ふ今
より今の住よしの津
学めたてまつるは
四社の御神と
神功皇后を
併ぜ祭り奉る
る
なり
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